結局クラウド環境にすることに

FF14、もうすぐイシュガルドに到達しそうです。

久々の投稿になりました。


自宅のGPUマシンでDL環境を構築しようと思ってたけど、
chainerCVのサンプルが思った以上に重く、メモリ不足ったのでスタンドアロン環境はあきらめることに。


今後はクラウドの活用が進むことも見越して、
AWSやAzure上でDL環境を構築することにしました。


AWSなんかは、GPU環境は普通にインスタンス立てたままだと、月数万円いきそうだけど、スポットインスタンスにすれば価格は5分の1程度になるし、普段DLのプログラミングをするときは、無料のプランのインスタンスを立てて、学習や解析の時にGPUインスタンスを使うようにすれば、随分節約できることが分かった。


スポットインスタンスの市場価格が設定上限価格を超えて、インスタンスが強制終了するリスクに対しては、学習時に随時学習モデルファイルを生成して、github等にアップロードするようにしておけば、大きな手戻りリスクも回避できることがわかった。
意外とどうにかなるじゃん。ということです。


最近仕事では時系列波形データの異常検知をするNNモデルをためてしてみている。実際、NNなどで学習しなくとも、レトロな手法で異常検知することができることが分かった。
何より、フーリエ変換て何?だったのが理解できるようになったのが大きな収穫です。


あと最近、Raspberry Piを買ったので、IoTを楽しもうと思います。
((AIキャラクター作成計画はどうなった。。